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 ■━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━■
     KKS Mail News Vol.558 2010/11/03 毎週水曜発行
     新聞本紙情報も掲載 → http://www.kknews.co.jp/
     毎日ニュース更新中 → http://www.kknews.co.jp/wb/
    書籍blogも更新中 → http://www.kknews.co.jp/htdocs/
  携帯でチェック!! http://www.kknews.co.jp/wb/mobileaccess.php
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 思えば、これまでの人生で、僕もさまざまな文章を書いてきました。
 幼稚園から始まって、読書感想文やら、絵日記やら、作文やら、論文やら。
 企画書やら、契約書やら、技術書やら、記事やら、脚本やら、小説やら。
 恋文以外のありとあらゆるジャンルの文章を書いてきたのですけれど、
 これだけやっても、言葉のあやの法則は、複雑すぎて、依然見つからない。

 ただ、どんな種類の言葉にも言えるだろうなあという傾向は、ひとつ(続く)
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 ◆今週のcontentsは−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 |・今週のKKSブログ人気記事ベスト5
 |・Pick it up!!  多くの母親が、子どもの運動や遊びは重要と理解 
 |・今週のニュース
 |・メルマガ編集日記 「これはしたり」
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−です◆
 
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          今週のKKSブログ人気記事ベスト5
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 1:子どもの頃の体験により得られる資質や能力が、人間形成に影響
  http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4363.html

 2:来春の花粉飛散量、今年より5倍増 猛暑の影響で近畿は10倍増の可能性
  http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4361.html

 3:図解で考える方法 魚骨図
  http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2006/06/post_364.html

 4:自然体験は少なく、生活習慣は身についている子どもが増加
  http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4357.html

 5:ハートレイ彗星が地球に大接近!国立天文台の観察キャンペーン実施中
  http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4359.html

 ▲…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
  Pick it up 多くの母親が、子どもの運動や遊びは重要と理解
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 教育遊具の輸入・開発・販売を行なう(株)ボーネルンドが、3歳から8歳の
 子どもを持つ母親を対象に、『子どもの運動や遊びに関する母親の意識』に
 関するインターネット調査を実施しました。

 調査結果によると、多くの母親が、子どもの遊びはコミュニケーションや
 学力と関係があり、いろいろな運動遊びを体験すると、運動能力は高まると
 思うと考えていることがわかりました。
 
 
 詳しくはこちら↓
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/post_4391.html
 
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            今週のニュース 
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 【教材】
 A4クリアファイルが軽々すっぽり入る「かるすぽ」ランドセル
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4381.html
 
 本格的な仕様で、低年齢の子ども向け野球品を発売〜ミズノ
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4383.html
 
 昔懐かしの科学のふろく iPhoneアプリ「実験レコードプレーヤー」
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/iphone_2.html
 
 
 【教育よもやま話】
 成績のよい子は、夕方や早朝の時間を使うのが上手〜ベネッセ
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4384.html
 
 お子さまが思い出を作った地、ナンバー1」は、沖縄!〜ベネッセ
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4386.html
 
 福岡の高校生が地産地消メニュー開発 九州のローソン100で期間販売
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4388.html
 
 ネットマイルによる、子どもたちのコンビニ利用についての調査レポート
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4389.html
 
 「夢が、かなう手帳。〜夢手帳☆熊谷式〜」2011年版 10月18日より発売
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4390.html
 
 コインを入れると心に響く「名言」が!タカラトミーの「名言貯金箱」
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/post_4392.html
 
 国内パソコン市場、家庭ユーザー利用実態調査結果が公開されています
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/post_4394.html
 
 日頃の食生活に気をつかう人は減少、食料自給率を問題視する声が多数
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/post_4395.html
 
 
 【ICT】
 外部から子どものネット利用状況の確認、ゲームの制限可能なソフト販売
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4385.html
 
 教室で、いつでも簡単操作で映像コンテンツを視聴『Connect Library』
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/connect_library.html
 
 iPadから無料で24の教養科目が聴ける!ネットの「サイバー大学」
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/ipad_3.html
 
 学校向けセキュリティ対策をメニュー化したPCツールの提供〜アシスト
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/pc_7.html
 
 キャンパスPCで学生の就業力向上を支援するサービスを提供、NEC
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/pcnec.html
 
 
 【イベント】
 新宿御苑で写真展「野生の生きものたち?そして人とのふれあい」開催中
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4380.html
 
 きのこの不思議・魅力を「五感でなっとく!」できる!「きのこ展」開催
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4382.html
 
 エコで粋なテクノロジー?「ネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展」
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/10/post_4387.html
 
 みんなで子育てを考える「社会全体で支える家庭と子育て研究フォーラム」
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/post_4393.html
 
 
 【キャンペーン】
 ★ユーザー登録キャンペーン★12月31日まで 日本アビオニクス
 http://www.kknews.co.jp/wb/archives/2010/11/1231.html
 
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         メルマガ編集日記 〜 これはしたり
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 「言葉は短いほうが強い」

 読んでいる人の頭の中に、
 ほぼ同じものごとを想起させる言葉ならば、
 より短い言葉のほうが、より強い。

 「どや顔」という言葉があります。
 明石家さんまさんが言い始め、その後ダウンタウンの松本人志さんが
 使ったことで爆発的に広がったと言われています。意味は

 【得意げな顔。自慢気な顔。自分の行動が会心の結果を出して「やってやっ
 たぜ。ひゃっほーい!!」って思ってるんだけどでも僕ったらちょっと自制
 心あるもんねこんなのたいした事ないもんね僕だったらこんなの余裕なのよ
 よゆーっていう嫌な自尊心が入っていてかつそれすらも隠そうとするために
 少し冷静な雰囲気を出そうと自意識を自分に向けて努力している自分大好き
 姿が、微妙に周りをいらつかせる。もしくは、会心の結果を出したときに圧
 倒的な能力を持つ目上のものに「どうですか?」と上から目線で媚を売ると
 いう際にも使われ、微妙に周りをいらつかせる。なんにせよ、微妙に周りを
 いらつかせる】

 そんななので、使う文脈には、マイナスイメージがつきまといます。

 例:「誰が上手いこと言え言うた。どや顔すな!!! アホんだら」

 で、「どや顔」は、すでにその概念(というか感覚というか)とともに
 世の中に結構行きわたっちゃった気がするんですけれど、これって、
 1000年以上前の日本に、すでに同じ意味の言葉が生まれているんですよ。

 「したり顔」

 僕が知っているのは枕草子ですが、まだ先にもあったかもしれない。
 1000年以上生き残って、今でも使われている。いや、使われていた。

 「したり顔」の余命は、この数年で急速に減った。もう息も絶え絶えです。

 急速に、会話は言うまでもなく、文章でも置き換わってきています。
 ネットの言説だけじゃなくて、一般の雑誌でお金を対価にして書かれている
 文にも「どや顔」が普通に使われ始めている。こうなったら時間の問題です。
 「したり顔」は、あと少しで、図鑑か標本で見るものとなるでしょう。

 「『したり顔』。へー、昔はこんな言葉が生きていたんだね」
 「そうだよ、雅依空(がいあ)。お前の産まれる前まで、辺りを泳いでたんだ」
 「そのうちパパの名前、政治(まさはる)も標本に成っちゃうのかな」
 「そうだな。日本の政治はもう化石標本に成っちゃってるな。はっはっはっ」
 「誰が上手いこと言え言うた。どや顔すな!!! アホんだら、こんボケェ」
 「・・・が、雅依空?」

 言葉を愛する僕としては、「したり顔」が消えるのは、悲しい限り。
 「したり顔」じゃないと駄目な所って、あるとおもうんですよね。
 だって「どや顔」って、「どや」って感じじゃないですか。
 「したり顔」の「したり」って感じが出ないんですよね。残念なことに。
 でも仕方ない。短いほうが強いからです。

 名コピーライターであり、小説家・エッセイストだった故中島らも氏、曰く。

 「僕が今まで見たことのある最高のコピーは、大阪のとある公園に出ていた
 たこ焼き屋さんの看板に書いてあったものだ。
 『ほっかほかのたこ焼き、300円でどやっ?』
 参りましたとしか言えない。どやっ? と聞かれれば、答えざるを得ない」

 この話は、商品のコピーは文章の巧拙がポイントではない事を指しています。
 コピーライティングは、アクションを起こさせるのが第一義の役割であり、
 「答えざるを得ない」コピーは、その役割を果たす最上の物だ、という意味。
 その役割をたった3文字で果たしている、たこ焼き屋さんの問いに、彼は
 「参りました」と答えたわけです。

 「どや」という音が一致したのは偶然ですけど、短さはやっぱり強い。
 
 芸の粋を究めた小説家や脚本家の、幾千・幾万の言葉よりも、
 子どもや「ママ?」、家族や「良いよ」、恋人や「一緒だよ」、
 友人や「大丈夫」、同僚や「負けねえ」、上司の「任せろ」、一言が刺さる。
 その一言は、それまでの関係性を含めた色々なものが乗っているからです。
 その一言は、これからの関係性を含めた色々なものが乗っているからです。
 関係から生まれるものを、他人には計り知れない質量を、全て乗せている。
 そんな一言が、強くないはずはない。
 
 そもそも、ドラマを起こすタイプの小説や映画の脚本というのは、
 最後近くの、その一言(または、その行動)に重みをつけるためだけに、
 数十万もの文字や、2時間近くの時間を使っていくんです。
 最後の「どや?」を重くするためだけに、そのほかの全てがある。

 「榊原さんのエッセイも」

 おや、なんですか? 新秘書の中山(仮名)さん。

 「秘書? 虫酸。ギャラも足りん」
 
 僕の周りの女の子は、なぜみんなこんなに口が悪いのか。

 「類友」

 もうちょっと会話しようよ。
 いくら短い言葉が強いって言っても、バックボーンが失われた今となっちゃ、
 「飯風呂寝る」だって、理不尽な言葉でしかないんだから。
 
 「だから、榊原さんのエッセイも」

 なに?

 「短きゃ、少しは重くなる」

 これはしたり(榊原)
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