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発行日:xxxx年xx月xx日 |
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KKS Mail News Vol.827 先端技術で学習環境を向上させる
2019/09/11 月2回・水曜発行
◇新聞本紙の情報も掲載 → https://www.kknews.co.jp/
◇毎日ニュース更新中! → https://www.kknews.co.jp/news
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━【今週のコンテンツ】━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
◆紙面紹介 <9月9日号>
◆KKSウェブ 人気記事ベスト10 (09/11更新)
◆KKSニュース (08/22〜09/11)
◇メルマガ編集日記「期間限定の新シリーズ『ひとり勉強会』No.14」
→今回は「VR/AR/MRってなに?」
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「VR」といった専門用語が世間に浸透しつつある昨今。
今号の紙面では他にも、「AR」や「MR」といった用語が登場するようになりました。
「VRとARとMRってどう違うの?」と尋ねられたときにとっさに答えられるように、
それぞれが意味するものの違いを見ていきます。
(編集日記につづく)
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【紙面紹介<9月9日号>】特集:先端技術で学習環境を向上させる
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【特別討議】ネットワーク環境をSINETで強靭化(文部科学省×京都府教育庁×バッファロー)
http://bit.ly/2krVgHU
学術通信ネットワーク「SINET」活用の目的と可能性について、文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課課長・{・J浩樹氏、遠隔教育システム導入実証地域に採択された京都府教育庁教育次長・前川明範氏、ネットワーク機器メーカーのバッファロー ブロードバンドソリューションズ事業部マーケティング課係長・柴田成儀氏が討議した。
【特集:第3回関西学校・教育総合展(関西EDIX)】
★クラウドで情報漏えい対策「InterSafe ILP Cloud」<アルプスシステムインテグレーション>
http://bit.ly/2k8YZd3
情報漏えい対策シリーズ「InterSafe ILP」のクラウド版の提供で、
文部科学省のガイドラインが推奨する「ファイル自動暗号化」などのセキュリティ対策を実現する。
★ウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」1台で遠隔授業<サカワ>
http://bit.ly/2lNefwx
学校の黒板サイズぴったりに映すことができる超短焦点プロジェクター「ワイード」を初披露。
文部科学省の「柴山・学びの革新プラン」で進めている遠隔授業にも対応する。
★私立学校の校務情報化 シンプルな校務処理で働き方改革へ<ウェルダンシステム>
http://bit.ly/2m1uWEG
香蘭女学校中等科・高等科(東京都)では、2011年より、教育のICT化を進めている。
「すべての教員が特性を活かせるように働きやすい環境をつくることが必要であると考えた」と語る。
【特集:第7回私立公立高等学校IT活用セミナー・東京】
★セルラーモデルで教員の業務負担を軽減<東京都立町田高等学校/小原格指導教諭>
http://bit.ly/2kDXNi1
同校は、東京都の動きに先駆け、2018年度から新入生に対して1人1台のタブレット端末の導入を開始。2020年度には全校生徒1人1台の環境が実現する。小原格指導教諭はその理由と経緯を語った。
★個別学習の充実を図る、「BYODで1人1台活用」<立命館守山中学校・高等学校/伊藤久泰教諭>
http://bit.ly/2keipxm
立命館守山中学校・高等学校が「ICT Education」を掲げてから6年目を迎える。
情報科教員でICTのインフラ整備や運用支援を担当する伊藤教諭は、その取組と成果を語った。
→詳細は紙面へ
〜好評連載も更新!〜
・【新連載】<デジタル・シチズンシップと著作権教育>
第1回「『著作権』を理解する」
http://bit.ly/2k4jl7c
・<元気な小規模校を増やす!>
第3回「実践的なコミュニケーション能力を遠隔授業で育む」
http://bit.ly/2koPmY1
・<ICTキャンパス>
第67回・愛知教育大学「音楽教員養成でICT活用 『イメージ楽譜』で視覚化」
http://bit.ly/2lNleWh
●1面はこちら(毎月2回更新)
https://www.kknews.co.jp/mihon
<紙面の一部をウェブに随時掲載>
★災害時も迅速に情報提供する学校CMS「edumap」を発表
http://bit.ly/2k9d0Yl
●定期購読・一部売りもできます!
https://www.kknews.co.jp/kcart/products/list?category_id=13
★4月から価格が1部480円に変更となりました。
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【KKSウェブ人気記事ベスト10】(09/11更新)
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【1】公表されたOECD教育2030“生き延びる力”の育成を重視
http://bit.ly/2qXcegU
【2】新学習指導要領対応の『学習評価の在り方ハンドブック』作成<国立教育政策研究所>
http://bit.ly/2L8q0bM
【3】学習指導要領のポイントを記したリーフレットをWebに公表<文部科学省>
http://bit.ly/2XtMaJ8
【4】<9月17日開催>第60回教育委員会対象セミナー(東京・第一ホテル両国3F)
http://bit.ly/2ZfsSuT
【5】統合化型校務支援システムで教員の働き方改革を支援する教育委員会の取組
http://bit.ly/2JqGSb2
【6】1人1台端末活用時代を導くBYOD専用回線体制を語る<神奈川県教育委員会>
http://bit.ly/2AyAlaU
【7】<座談会>ネットワーク環境をSINETで強靭化(文部科学省×京都府教育庁×バッファロー)
http://bit.ly/2krVgHU
【8】<関西教育ITソリューションEXPO>ブース・事例紹介一覧
http://bit.ly/2kCPOls
【9】10月5日は教師の日 恩師の言葉を10月1日から展示<文部科学省>
http://bit.ly/2m3xbax
【10】<エストニア>ロボットで抽象概念を理解/<フィンランド>オンライン環境で「倫理的」に
http://bit.ly/2krU1Zj
★アクセスランキング30位までの順位はこちら!
→https://www.kknews.co.jp/ranking.html
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【KKSニュース】(08/22〜09/11)
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◆<9月17日開催>第60回教育委員会対象セミナー(東京・第一ホテル両国3F)
http://bit.ly/2ZfsSuT
◆<11月14・15日開催>「第58回全日本中学校技術・家庭科研究大会」(兵庫県)
http://bit.ly/2m9fSoI
◆<9月28日開催>「Chromebook×schoolTakt 体感セミナー」(神奈川県横浜市)
http://bit.ly/2kdZWkw
◆避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査結果を公表<文科省>
http://bit.ly/2kcjA0c
◆Pepperを活用した「Robo Blocksスクールテンプレート」をスポーツマンシップ教育に展開
http://bit.ly/2kcahxl
◆<小中高対象>朝永振一郎記念「科学の芽」賞の作品募集(応募締切:9月21日)
http://bit.ly/2k99hdc
◆プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」が始動<LINE>
http://bit.ly/2m4yHJy
◆「スナップスナップ」のサイトが全面リニューアル
http://bit.ly/2k97zbT
◆HPに資料を公開 全国学力・学習状況調査の改善や充実に向けて<国立教育政策研究所>
http://bit.ly/2kBgDGD
◆全国学力・学習状況調査を踏まえた「授業アイディア例」作成<国立教育政策研究所>
http://bit.ly/2kCtWqm
◆<公募>LoiLoが2019年度後期のiPad無料貸出しの受付開始(応募締切:9月14日)
http://bit.ly/2kbWQNV
◆学校の水泳指導授業受託事業を本格的に展開<コナミスポーツ株式会社>
http://bit.ly/2koRIWR
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◇編集日記
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まず共通しているのが、二文字目の「R」は「Reality」の略称であることです。
<1>「VR(Virtul Reality)」=「仮想現実」
コンピュータ技術や電子ネットワークを用いて人工的(仮想的)な環境を作り出し、
様々な感覚の疑似的体験によって、あたかもそこにいるかのように感じさせること。
自分自身をぐるりと囲む画面が映し出す環境に、自らが飛び込んでいく形です。
例えばレースゲームにVR技術が活用されると、自分がその場で車を運転しているように体感できます。
そのため、没入度(=没頭しやすさ)は高めです。
<2>「AR(Augmented Reality)」=「拡張現実」
現実の世界を映した光景や映像に、デジタル情報を重ねた技術です。
現実の知覚体験をわかりやすく補足し拡張することができます。
この技術の活用で有名なのが、スマートフォンアプリ「ポケモンGO」です。
アプリを使用すると、現実の環境に対応したポケモンがあちこちで登場します。
あくまで端末・アプリ越しに別の世界を体感するので、没入度は低めです。
<3>「MR(Mixed Reality)」=「複合現実」
仮想現実(VR)と現実世界を融合させ、現実と虚構の入り交じった空間表現を実現する映像技術です。
現実世界を主体とするARとは逆に、MRでは仮想世界(デジタル空間)を主体とします。
現実世界の情報を、カメラなどを通して仮想世界に反映させることができます。
この技術を活用したゲームでは、昨年ナンジャタウンで登場していた「PAC IN TOWN」が話題になりました。
自分がパックマン(=操作キャラクター)になりながら迷路に配置されたアイテムを集めていくゲームで、
ゲーム画面を見ながら、実際に現実の迷路を歩いていく仕組みになっています。
よって、没入度はVRとARの中間にあるといわれています。
このほか、まだ実験段階にある技術ではありますが、
「SR(Substitutional Reality)」=「代替現実」という技術も研究が進められています。
▼詳細=「VR・AR・MR・SRの違いとは?それぞれの活用方法を紹介 - エレコム」
https://www.elecom.co.jp/pickup/column/vr_column/00003/
例として挙げたゲームに限らず、
今後は日常のあちこちでこれらの技術が活用される機会が増えるのだと思うと、楽しみですね。――(R.W)
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編集・発行:(株)教育家庭新聞社
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