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      鹿島化学金属プラスチックベアリングマガジン


   流量計用【羽根車プラスチックベアリング】事例紹介


 編集・発行:鹿島化学金属株式会社 http://www.kashima-kagaku.com

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こんにちは

こんにちは、今月のメルマガを担当させて頂きます赤穂です。
http://www.kashima-kagaku.com/company/staff.html#akou

宜しくお願い致します。


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■ MEDTEC Japan 2016 に出展しました
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医療機器の設計・製造に関する「アジア最大」の展示会
『MEDTEC Japan 12016』に出展しました。

弊社ブースに多数ご来場いただき、
誠にありがとうございました。

●出展の様子(写真あり)
http://www.kashima-kagaku.com/topics/2016/160502a.html


充分御説明できなかった事も多々あったと思いますが、
皆様の何かのお役に立てるよう今後とも鋭意努力してまいります。

ありがとうございました。



□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 流量計用【羽根車プラスチックベアリング】事例紹介
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今月は少し変わった形状をした流量計用 特殊形状
「羽根車プラスチックベアリング」の事例をご紹介します。


●流量計用 特殊形状【羽根車プラスチックベアリング】
http://www.kashima-kagaku.com/case/case_24.html
#写真付き


ベアリングと言っても形状は様々で、スラストベアリング、アンギュラベアリ
ング、調心ベアリングなど他にもたくさんありますが、今回の製品は、外輪に
水車のように何枚もの羽がついている「羽根車」の形状になっているプラスチ
ックベアリングについてお話ししたいと思います。

通常ベアリングは、外輪を圧入し内輪と軸が回転するという使い方が多いので
すが、この製品は内輪と軸を固定して外輪の羽根車が回転するようになってい
ます。


羽根車のベアリングがどのような場所で使用されるのでしょうか?

水車のようにと言っているので何となくわかった方もいるかと思いますが、水
に関係している所で使用されています。

具体的には、アンモニア水の量を量る機器に使用されています。どうやって量
っているかと言うと、アンモニア水が流れてきて、外輪の羽に当たりベアリン
グが回転するのですが、その羽の部分に磁石が装着されていて、どれだけ回転
したかをカウントして量っています。

今回の使用例ではアンモニア水がかかる環境で使用されており、金属では腐食
してしまうので樹脂のPEEKを使用しています。
最初は耐薬品性が高くてしかも安価なPEを検討されていたのですが、PEは柔ら
かいので羽の部分の加工で精度が出しにくく、加工ができたとしても経時変化
などで等分な羽としての機能に支障をきたす可能性がありました。そこで、硬
い材質でアンモニア水でも大丈夫なPEEKにすることになりました。


このような特殊環境で使用する物や、特殊形状の物、つまり別注品、特注品を
1個からでも製作します。

特殊形状の物でも弊社で設計し、図面を作成し、お客様の要望に答えた商品を
製作しますのでお気軽にご相談ください。


余談ですが、この商品には、M1.2のタップが開いているのですが、タップの穴
がとても小さくて、目視ではネジが切れているのか全然わからないのです。

ですので、一個一個1.2JIS+2D50のネジを手で回して確認しています。
この作業がとても細かくていつも手が攣りそうになって大変です。
ですが、ちょっと地味な作業を終わらせると、とても達成感があって楽しくな
ります。


●流量計用 特殊形状【羽根車プラスチックベアリング】
http://www.kashima-kagaku.com/case/case_24.html
#写真付き



鹿島化学金属はプラスチックとプラスチックベアリングの
プロフェッショナルです。

お困りのことがあればご相談下さい。


 鹿島化学金属株式会社
  → http://www.kashima-kagaku.com

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■編集後記
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 改めまして、鹿島化学金属の赤穂です。

 5月と言えばGW!!
 今年のGWは長い人では10連休もあったみたいです!
 (弊社は6連休でしたが・・・(笑))


 そんなGW皆様はどこに遊びに行かれましたか?
 私は、人ごみや渋滞が苦手なので、
 近場の人の少ない所をうろうろしていました。

 その中でも神戸の海で釣りをしたのが楽しかったです。
 釣りをしたのが中学生の時以来で、糸の結び方も知らないぐらいなのですが、
 友人に教えてもらいながら釣っていたら、
 なんと穴子が5匹と、カサゴなどが釣れました。

 そして釣った魚をその場で友人が綺麗にさばいてくれて
 持って帰れるようにしてくれ、とても良い思い出になりました。

 これからも釣りをするときは、その友人と一緒に行こうと思います。(笑)


 次の日実家でBBQをする予定でしたので、
 釣った魚を焼いておいしく頂きました。
 自分で釣った魚を食べると色々な食材のありがたみが分かった気がします。

 今年のGWは近場でも楽しめた、いい連休になりました。


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(東京営業所)〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-27-5 日本橋Aビル3階
電話 03-6231-1721 ファックス 03-6231-1724 

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編集・発行:鹿島化学金属株式会社           編集 鹿島 祐二

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