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      鹿島化学金属プラスチックベアリングマガジン


             仕事の質を高める


 編集・発行:鹿島化学金属株式会社 http://www.kashima-kagaku.com

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初めまして。今年鹿島化学金属に入社しました、業務部の山本です。

覚えることややるべきことが溢れていて、
あっという間に一日が終わっています。
気が付けば、入社して半年が経っていました。

今回のメルマガは、
私が入社半年で学んだことについてお話したいと思います。



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■ 仕事の質を高める
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私が所属する業務部では、
主にご注文をいただいてから製造に取り掛かるまでの処理と、
仕上がった商品の出荷準備をおこなっています。


端的に言うと、生産の入口と出口を担っています。
こういった処理を行うにあたって管理システムを使用しているのですが、
これが入社したての私にとって第一の鬼門でした。


私は何度か恐ろしい現象を引き起こしてしまいました。


記事の続きはこちらをご覧ください。

https://kashima-kagaku.com/blog/1911mm/






我々は日々お客様の問題を解決するために
樹脂ベアリングのご提案をしております。

もし何かお困り事があればいつでも何でもご相談下さい!

ご連絡お待ちしております!





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  →電話 06-6472-0556

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■編集後記
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久しぶりに長い文章を書きました。

大学卒業から半年、レポートに追われていた頃を懐かしく思います。
私は大学では日本語日本文学(通称:日文)を専攻し、
言語学と国文学を学んでいたのですが、
周囲に心配されるほど文章を書くのが苦手でした。


では、文章が苦手な私がどのようにしてレポートをこなしていったか。

それは、「見方を変えること」です。
「一般的にこう言われている」という先入観を捨てて、
自らの視点で見ることを大切にしていました。


突然ですが、クイズです。
「前進」という熟語の構成は次のうちどれでしょうか。

(1)同じ意味・似た意味を組み合わせたもの
(2)反対の意味・対になる意味を組み合わせたもの
(3)前の漢字の意味が後の漢字の意味を修飾しているもの
(4)前の漢字の意味が主語、後の漢字の意味が述語になっているもの



「前に進む」だから(3)だと思いますよね。
でも、「進む」の意味について考えてみてください。
「進む」が指す方向は常に「前」ではないですか?
「後ろに進む」とは言いませんよね?
「進」は既に前という方向が示された漢字なのです。


ではなぜ、「前進」なんて熟語が存在するのかと思われるでしょう。
古書では「前ム」と書いて「すすむ」と読まれており、
「前」は「進」と同じ意味で使われています。
日本最古の漢和辞典を引くと、「前」の訓読みに「ススム」があります。


つまり、言語歴史的には(1)ということになります。

しかし、誤読が正式な読み方として転じることがあるように、
漢字の構成も現在周知されているものが正解とされるようです。

ですので、漢字検定などでは(3)が正解になります。


先ほどのクイズは、私が大学時代に最も苦しんだレポートのテーマです。
(3)と答えただけでは説得力がないし、
(1)と答えただけでは間違っているのです。

そもそも、答えが重要なのではなく、
その答えに行き着いた根拠がしっかりと提示できるかを見られていました。


日文は、基本的に正解がなく、
自分が導き出した答えを相手に納得させられるかが、文章を書く鍵でした。

「一般的にこう言われている」という先入観を捨てると先述しましたが、
決して型を破ればいいということではありません。

常に疑問が持てる状態で向き合い、
どう書いたら読み手が分かりやすいかを考えて取り組むことが大切なのです。

かく言う私ですが、大学入学以降、
あまのじゃくになったとよく言われています(笑)おかしいな。


もし、日文専攻で大学入学を希望する方が周りにいらっしゃれば、
ぜひこの話をネタに、じっくりと今後の大学生活について
考えていただけたらと思います。


最後までお付き合いありがとうございました。



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