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(株)ソフィア メールマガジン 2014.4.5発行 (毎週火、木、土曜日発行)
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今日のテーマ
シスター渡辺和子の「苦しみが教えてくれる幸せ」。とても良いです。(-.-)
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「飽食の時代、ものが溢れる中で生きている私たちは、
ものがあるのは当たり前と思っています。
『いつまでもあると思うな親と金』といいますが、失ってしまう前に、
あたりまえの価値に気付いてほしいのです。」
ベストセラーになった「置かれた場所で咲きなさい」の
ノートルダム清心女学園理事長のシスター渡辺和子の新しく出版された本、
「面倒だからしよう」の中の一節です。(幻冬舎刊 p89)
シスター渡辺和子は、あの226事件で襲われ射殺された渡辺錠太郎教育総監の娘さんです。
9歳のシスターも現場にいましたが、お父さんが彼女を、
立てかけてあった座卓の陰に隠してくれたことで、シスターは救われました。
本の続きです。
「ある卒業生が、三年ほど入院し、ようやく外出許可がもらえた時、
『今の私にはあたりまえがすべて輝いて見えます』という手紙を書いてくれました。
それは苦しみを通して、あたりまえはあたりまえではなく、
ありがたいものであることに気付き始めたのです。
今、有るものは有り難い、あることのむつかしいものだと気付いてほしいのです。
そうすると人間幸せになります。
幸せとはよいものに囲まれている時に存在するからです。
そして幸せは、客観的に何があるか、どういう状況にあるかだけでなくて、
それをありがたいと見るかどうかにかかっています。
あたりまえでなくて、ありがたいものだと気付けば、幸せの度合いは高まります。」
(同著 p90)
生きていること自体が、奇跡といっても良い。
当たり前のように、話し、行動し、食べたり飲んだり、
そして笑ったり泣いたりしています。
そのこと自体が、実はとても不思議なことです。
生きていること自体、奇跡といっても良い。
「往々にして苦しみは剌激となって、それまでの弛んでしまった自分に、
あたりまえを輝いたものとして見せてくれる効果を持っています。
苦しみそのものを決していいとは思いません。
しかし人間は不完全です。不完全な者には必ず苦しみがあります。
強い(本当に芯の強い、雪がどれほど積もっても、たわみこそすれ、
折れない竹のような)人間になるためには、逃げないで苦しみを受け止め、
それを土台として、苦しみさえも愛せる愛への成長を遂げていくことが大切なのです。」(同著p90)
(同著p90)
苦しみは、実は恵みであること、人生を通じて実感できてきます。
それで年輪が豊かに刻まれていきます。
この章の最後にありました。
「苦しみから逃げるのではなく、それをパネにできれば毎日はもっと輝いて見える。
あたりまえのことがありがたいものだと気付けば、幸せの度合いは高まる。」
その通りですね。(-.-)
しっかり納得できます。(^_^.)
最後までお読みくださってありがとうございました。
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