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(株)ソフィア メールマガジン 24.3.5発行 

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今日のテーマ
利益は皆のためにある。(^o^)/「共生」の思想。…………………………………………………………………………………………
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今、中小企業診断士の仲間を集めて「企業の見える化研究会」を毎月1回東京都中央区の八丁堀で開いています。
現在の研究テーマは、「江戸CSR」です。

CSR(企業の社会的責任)が良くいわれるこの頃ですが、日本には江戸時代からすでにCSRがしっかりありました。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」は近江商人の合言葉としてあまりにも有名です。

三越や大丸、伊藤忠商事、丸紅・・・。
今だに江戸時代から300年続いている企業がかなりの数ある。
これは世界的に見てもあまり例がありません。
平田雅彦さんの書かれた「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」(日経BP社)をテキストにして研究しています。

2月の例会はテーマが「共生」でした。
自分だけが良ければよいのではない、自分も周りもともに良くないといけないというのが共生です。
共に生きていくという意味です。
できれば「共存共栄」が一番良いに決まっている。(^_^)v

次は、1603年の江戸幕府成立の直後に作られたといわれる、角倉素庵の「船中規約」の一節です。

「およそ貿易の事業は、お互いの有無を通じあって相手に喜ばれ、自分も喜ぶことができるもので、そこにこそ意義がある。
他人に損失を与えることによって自分の利益だけを図るものではない。
自分にも相手にも利益があるということは、一見自分の取り分が少ないように思うかもしれないが、実際には大きな利益があるものだ。
相手と利益を共にせず自分だけ利益があるのは、大きな利益を得たように思われるが、実際は小さな利益しか得ていないものである。

利益という言葉の真の意味は、喜びの寄合のことで、皆が喜び合うことに意義がある。

それだから言うではないか、『貪欲な商人が五のものを求めるとき、清廉な商人は三のもので満足する』と。
よくよく考えるべきことである。」(平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

「利益は喜びの寄合で、皆が喜び合うことに意義がある。」と言いきっている。

角倉素庵は、朱印船貿易第1号の角倉了以の息子です。
素庵の使った角倉船は乗員397人でかなり大きかった。
これだけの人数の船員をマネジメントするわけですから、乗員の規律を守るために、「船中規約」を制定した。

当時の朱印船はベトナムなど東南アジアを行き来しました。
その中で西欧人がアジア人を蔑視し、人種差別を行っていた事例をたくさん見てきた。
そこから、次の一節が生まれました。

「異国とわが国を較ぶれば、その風俗や言葉は違っていても、人間の天から与えられている基本的な天性は昔から同じものである。
その同じということを忘れ、異なる点を強調して、いつわり欺いたり、高慢な態度をとって罵ったりすることはいけないことである。」
(平田雅彦著「江戸商人の思想」p80)

これは人はみな平等との思想です。

「上は天、下は地の間にあって、民という民は同じ兄弟であり、ひとしく愛情を注ぐべき存在である。」(平田雅彦著「江戸商人の思想」p81)

だから、共生です。
同じように共に大切な存在だから、お互いが大切にしあいながら生きていく。

今、ご飯のつかないしゃもじで有名な曙産業会長の大山治郎さんの本を、読んでいます。
曙産業は新潟県燕市の会社です。
大山さんも曙産業の企業理念として「共生」を大切にしています。

次は、昭和35年あたりからの話です。
フォークの柄の部分にプラスチックをつけた姫フォークが、フォークの輸入制限枠の網の目をくぐるということで、生産のポイントになっていた。
その素材のフォークの元請け業者だった大山会長の友人がコストダウンかすごい「姫フォーク完全自動化装置」を発明し、昭和45年に第23回新潟日報文化賞を受賞した。

それでその友人が卸値のダンピングを始めた。
姫フォークの素材を当時20円20銭が相場だったのを15円50銭で出した。

「安い工賃で同業者をつぶして、姫フォークを独占するというのであった。
取引していた関係もあって忠告した。
『それは違うのではないか。産地は共存共栄していかなければならない。
自分だけ生き残ることはできない。
あんたが姫フォーク屋をやれるのは、他の人たちも姫フォークを一生懸命作って販路を広げているから、今の仕事が成り立っているのではないか。

人をつぶして得た資金など自分の力にならないし、そもそも趣旨が違うのではないか。
せっかく文化賞をもらうくらいの機械を考えたのだから、資金は同業者をつぶすために使うのではなく、体力をつけて次への準備のために使うようにすべきだ。
そのためにも、みんなが成り立っていくように考えるのが先ではないのか。』と。

しかし、彼はいうことを聞かなかった。」(大山治郎著「試練も恵みなり」p107)

この友人一時は飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、最後には、実家から本家の田畑などなくした挙句、倒産してしまった。
生産の自動化で人件費は大きく圧縮できたが、もともとのステンレスの材料では、他の業者は「ステンレスの器物を抜いて残ったクズを集めてきて生地を抜いている」材料を使ってさらに値段を安くすることができた。

値引き競争はそのうちに粗悪品を生み、返品も相次いだ。
そして、17〜18件あった姫フォーク屋がすべてつぶれてしまった。

そして、ダイエー・松下戦争の話に移ります。

「価格破壊は1964年(昭和39) 年松下電器産業とダイエーの値引き販売を巡るダイエー・松下戦争に端を発している。
松下幸之助は中内に、「覇道はやめて、王道を歩む」ことを諭す。
相手を滅ぼすのではなく、ライバルと共存するという方が賢者の行き方ではなかと。
しかし、中内は受け入れなかった。

私は、学ぶべきは松下だと思っている。(大山治郎著「試練も恵みなり」p109)

やっぱり、「情けは人のためならず」ですね。(^o^)/

最後までお読みくださってありがとうございました。


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