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KAWAKITA MONTHLY
  発行日: xxxx年xx月xx日
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いつもお世話になりありがとうございます!
カワキタエクスプレスの川北です。

今年も残すところあと4日となりました。
弊社は明日が仕事納めですが、世間的には今日が仕事納めのところも
多いと思います。

カレンダーの関係で今年の年末年始休みの期間が我々でも大手並みに
MAX取れる感じで自然と働き方改革の波に乗っているんでしょうか(笑)

「災」は昨年の漢字でしたが、今年も災害が多い年でした。
このままこれが普通になっていく感じもしていますが、もし何十年も
こんな状態が世界的に続くとしたら、地球は人が住めない星になって
しまうのでこの数年の間に何か大きな変化があるんだと思っています。

自然の変化には身をゆだねるしかない部分もありますが、
時代の流れや世の中の動きは、準備をしておけば変化に対応することが
できます。もっといえば、自らが変化を起こして流れを変えることも
不可能ではありません。

相変わらず人材不足感はありますが、若い世代が入ってくる社風や
仕組みは定着してきた感があります。今でこそ運送会社でも新卒や
未経験者の採用に力を入れている会社が増えてきましたが、
10年前くらいは周りで新卒採用は「0」でした。中途採用も経験者
優遇がほとんどでした。

また、働き方改革の影響もあって、運送業界にも労働時間という概念が
受け入れられつつありますが、弊社が評価制度+月給制を導入にした頃は
歩合給がほとんどだったので、まったくと言っていいほど時間という
概念がありませんでした。

経営者の一番の使命は「利益を出すこと」で、利益を出せない経営者は
経営者ではない、と世間では言われます。

でも、利益を出すことが目的ではなく、お客様や社員など関わる人たちを
幸せにすることが目的で、そうできた時に結果的に利益が出るというのが
正しいと自分自身は思ってきました。

とはいうものの赤字続きの経営者の言うことは戯言にしか過ぎません。
経営者としての結果を出せないことに歯がゆい思いをしてきました。

そんな年月を過ごしてきましたが今年はみんなの頑張りのおかげで
12年ぶりに経常利益を出すことができました。
また、わずかですが賞与も支給することができました。
おかげで、ようやく結果が伴ってきたのかな?と感じれる年末を迎える
ことができました。

まだまだ油断は禁物ですが、昨年末に言っていた「災い転じて福となす」
ということで、新たな流れを作って、来年につなげらそうな気がします。

昨年は早とちりしましたが、来年は干支の最初の「子」で2020年。
時代を先取りして、誰かに変えられるのではなく、
自らが新たなムーブメントを起こせる年にしていきたいと思います。

今年も大変お世話になりありがとうございました!
2020年があなたにとって今年以上に最幸で素敵な年でありますように!
よいお年をお迎え下さい!

本当にありがとうございました!
感謝!感謝!感謝!

年末年始休業日 12月29日(日)〜1月5日(日)
        (1月6日より平常営業いたします)

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