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  発行日: 2024年10月03日
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    http://www.worldwatch-japan.org
                            2024/10/03 号外 
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日本農学アカデミー、公益財団法人農学会、一般社団法人日本農学会
共同主催 公開講演会

能登の今
―令和6年能登半島地震による農林水産業の被害と復興への展望―
日時:2024年11月9日(土)13:00〜17:30
場所:東京大学弥生講堂+オンライン開催(ハイブリッド形式)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科、石川県立大学、金沢大学 
              ワールドウォッチジャパン

開催趣旨:
本年1月の能登半島地震は、多様な生物資源が守られ、伝統的な農林漁法と土地利用があることから、わが国で初めて世界農業遺産に登録された能登地域を襲いました。更にこの地域は9月の記録的な大雨により甚大な被害に見舞われています。人命救助、生活の復旧に引き続き、地域を復興させるためには、能登の里山里海、能登地方伝統的な農林水産品や工芸品の生産といった貴重な自然や文化的な資源を守る必要があり、農林水産業の復興は欠かせません。本シンポジウムでは能登半島の復興に農学が果たすべき役割は何かを議論し、参加者とともに考えたいと思います。

13:00-13:05 開催にあたって(総合司会)日本農学アカデミー理事 渡部終五
13:05-13:10 開会挨拶日本農学アカデミー会長 生源寺眞一
13:10-13:15 開会挨拶一般社団法人日本農学会会長 大杉 立
13:15-13:50 基調講演:創造的復興とは何か――能登半島から考える次世代の日本と
未来への希望、大学が果たすべき役割
金沢大学理事・能登里山里海未来創造センター長 谷内江昭宏
13:50-14:20 第一報告:能登半島地震による石川県の農林水産業の被害と復旧・復興
石川県農林水産部長 吉田健一
14:20-14:50 第二報告:能登半島地震で発生した土砂災害の特徴
     石川県立大学環境科学科教授 大丸裕武
14:50-15:00(休憩10分)
15:00-16:15 コメント:石川県立大学の復興支援プロジェクトと畜産への震災の影響
石川県立大学産学官連携学術交流センター長・教授 橋谷田 豊
能登半島の漁港が受けた被害について
金沢大学環日本海域環境研究センター准教授 木谷洋一郎
僕の大好きな里山の復興に向けて――僕たち農家にできること
珠洲市みなくち農園 皆口英樹
能登観光再興の一助に――日本一非効率な千枚田で米づくり
白米千枚田愛耕会 山下博之
能登半島地震から10か月――酪農の現状と復興への課題
西出牧場 西出 穣
16:15-16:20(休憩5分)
16:20-17:25 総合討論(司会)一般社団法人日本農学会副会長 金子豊二
全ての登壇者
17:25-17:30 閉会挨拶公益財団法人農学会会長 丹下 健

*尚、シンポジウムは、会場参加の方は、登録は不要にて、直接、会場へお越しください。
オンライン参加の方は、下記URLよりご登録をお願い申し上げます。
https://x.gd/YqSe2