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日本農学アカデミー・公益財団法人農学会 共同主催 公開講演会
「日本の食料問題を考える―ひっ迫する日本の食料需給―」
リマインド情報:2022年10月05日付送信に同内容です
日時:2022年11月5日(土)13:00〜17:00
場所:東京大学弥生講堂+オンライン開催(ハイブリッド形式)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科、農研機構、
ワールドウォッチジャパン

開催趣旨:
日本は、カロリーベースで食料供給の6割を海外に依存し、世界でも屈指の農産物純輸入国となっている。
世界の人口は増加が続き、食生活の変化による飼料用穀物消費量の増加と相まって、今後の食料需給は中長期的にはひっ迫することが予想されている。また、最近では、気候変動に伴う異常気象の増加、新型コロナウイルスの世界的感染拡大、国際情勢の劇的変化、為替相場の変動などが生産・流通・消費に大きな影響を与え、食料需給と価格は極めて不安定な状況にある。
一方、国内農業は、耕地の荒廃や宅地への転用などにより耕地面積は減少し、農業従事者の高齢化・減少も進んでいる。農林水産省では、食料自給率・食料自給力向上に向けた取り組みを進め、主要品目の生産努力目標を設定しているが、小麦、大豆、イモ類など多くの品目で実績値が目標値を下回っている。
こうしたなかで我が国の安定的な食料供給を確保するためには、国内の農業生産の増大とともに、さまざまな要因によるリスクの影響を緩和した安定的な輸入の確保を図っていく必要がある。本シンポジウムでは、我が国における食料需給の現状を踏まえ、国内外のさまざまな状況変化に十分に対応できる食料供給システム実現に向けた課題と展望について考えていく。

13:00-13:05 開催にあたって総合司会 日本農学アカデミー理事 渡部終五
13:05-13:10 開会挨拶日本農学アカデミー会長 生源寺眞一
13:10-13:50 基調講演:激変する世界の食料事情と我が国の食料安全保障
東京農業大学特命教授 末松広行
13:50-14:20 世界の「食肉と穀物」から考える
宮城大学食産業学群フードマネジメント学類教授 三石誠司
14:20-14:30(休憩10分)
14:30-15:00 食生活の豊かさとフードサプライチェーン――野菜サプライチェーンの変化の視点から
東京聖栄大学食品学科客員教授(常勤) 藤島廣二
15:00-15:30 地域の特色を活かした飼料生産・流通の安定化を目指して――生産現場の現状と課題
らくのうマザーズ生産本部営農指導課 増田 靖
15:30-16:00 食料自給力向上に向けた技術的対応農研機構理事 松田敦郎
16:00-16:10(休憩10分)
16:10-16:55 総合討論司会 日本農学アカデミー副会長 佐々木昭博
16:55-17:00 閉会挨拶公益財団法人農学会会長 丹下 健 

参加:要事前申込(10月29日まで) なお、定員になり次第締め切ります。
ワールドウォッチジャパン宛 mail:wwj@boreas.dti.ne.jp